「しゃべる」技術~仕事力が3倍あがる話し方の極意
「しゃべる」技術~仕事力が3倍あがる話し方の極意

今日からいよいよキャンペーン開始2日前とせまった
新刊「しゃべる技術」について少しずつ書いてみます。


一言に”しゃべる”といってもいろいろありますよね。
司会もあればナレーションもあれば軽快に曲紹介をするDJもある。
ビジネスなら会議での発言やプレゼン、叱咤激励、交渉など。
プライベートなら女性(男性)を口説くと言うのもあるでしょう。


その中でもボクが大好きなのが【インタビュー】です。


相手から話を引き出すインタビューほど面白いものはありません。
なぜなら、インタビューができるようになると
たとえ初対面であっても短い時間の間に親しくなれるからです。
まるで小学校以来の同級生のような間柄になってしまうこともある。

他にも、相手から自分にとって大切な気づきを貰えたり
逆にヒントを与えて感謝されることもあります。


あなたもこのような、話し手をシアワセな気分にさせる
インタビュー術を身につけてみませんか?


早速今日は、そのコツを1つご紹介しましょう。




それは...



>>>  時代背景を聞く <<<












です。





「その頃は...どんな音楽を聴いていました?」
「ビートルズだなぁ。あとは...そうそう、グループサウンズが流行っていて
 タイガースをよく聴いたよ。
 あの頃はギターを弾いたり歌を歌ったりすると女の子にもててね。
 ボクもチヤホヤされたくて、実は、バンドをやっていた事があるんだ」
「へぇ〜そうなんですか。初めて聞きましたよ」




仕事柄、インタビューをする機会が多いのですが、、
相手からまだどこにも話してしない内容を引き出せた時ほど
うれしいものはありません。


ある有名な華道家の方にインタビューをした時のこと。
「その頃は...どんな音楽を聴いていました?」と聞いたとたん、
上にように一気に話が面白い方向へ進んでいったのです。


ちょうど賞を受賞したばかりで他のメディアにも出演されていましたが、
初めて聞く話がどんどん出てくる。
顔には出さずとも心の中で「ヤッター!」とガッツポーズをしたのを
今でも覚えています。



―――― たとえば、上司や部下と酒を飲んでいる時でも

「小学校からサッカーやっていたんですか!
 その頃の憧れの選手って誰でした?」

「今の会社に入ろうと思ったきっかけは?」
「部長が入社した時、世の中どんな感じでした?」

というように、人生の節目、記憶の節目に
タイムスリップさせる質問を入れてみてください。


すると、ぼんやり天井を見つめながら
「そうそう、あの頃は学生運動に夢中でね...」と
意外な話が聞けるかも知れません。


しかも、こういうインタビューをした時は
「麻生さん、今日は楽しかった。時間が足りないね〜」
と感謝される事が多いのです。


この時代背景をさりげなく聞く質問は
オーラルヒストリー・インタビュー術で身につけました。

2年前に学んだのですが、番組ではもちろん、
普段の会話でも相手との距離を縮めたい時に大いに役立っています。
興味のある方は是非どうぞ。


次回も「しゃべる技術」についてお届けします♪