今年の春からめでたく昇進され、
課長として、部長として、あるいはチームのリーダーとして、
日々奮闘してきた結果、
課長として、部長として、あるいはチームのリーダーとして、
日々奮闘してきた結果、
ようやく手応えを掴めそうな方も多いでしょう。
けれど、中には「俺が引っ張っていかなければ・・」
「私がきちんと教育しなければ・・」と気負いすぎて、
3ヶ月経った今もやることなすことうまくいかず、
何とも言えない空回り感に悩まされている管理職の方も多いと思います。
そんな真面目な、責任感の強いあなたにこそ
手にとって欲しい本がこちら。
手にとって欲しい本がこちら。
著者の中沢さんは、住友生命で支部長として上に立った14年間に、
理想のリーダー像を追いかけたものの、
自分とのギャップに悩み、もがき、苦しみ、それでも前に進み続け、
多くの失敗の中から、チームマネジメントの術を身につけた実践者です。
自分とのギャップに悩み、もがき、苦しみ、それでも前に進み続け、
多くの失敗の中から、チームマネジメントの術を身につけた実践者です。
その血のにじむ努力の結晶が本書の中にたくさん詰まっているのですが、
中でも、「飲みニュケーションだけではない距離の縮め方」は、
ボクが「文化祭理論」と呼んでいるアプローチに非常に近く、
思わず納得してしまいました。
他にも、部下が勝手に育つコツなど、
チームをまとめている人なら今すぐ試してみたくなるものばかりです。
実は中沢さんとはセラピストとしてのノウハウを一緒に学んだ同志。
だからこそ全ての事例の根底には部下への想いが込められています。
最近は昇進の話がきてもわざと断る人も多いそうですが、
本書を読むと、「案外リーダーって、楽しいかも!」
「チャレンジしてみたい!」って思うリーダーが、きっと増えるに違いありません。
4月から管理職になったものの、なかなかうまくいかず、
誰にも相談できずに悩んでいる方は、ぜひ読んでみて下さい。