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カテゴリ: アイフォンの機能

2008年、アイフォンに一つの大きな転機が訪れました。それは、『アイフォン 3G』の発売です。この3Gというのは、要領の事ではなく、3Gテクノロジーという通信技術の事です。これを搭載する事で、アイフォンは周波数帯が増え、パフォーマンスも向上しました。 この『アイフォン 3G』の発売は、アップル社にとって三つの狙いがあるといわれています。まず一つは、価格の抑制です。従来のアイフォンは、8GBモデルが399ドル、16GBモデルが499ドルでした。日本円だと、大体40,000円と50,000円ですね。 しかし、『アイフォン 3G』の価格は、なんと、8GBモデルが199ドル、16GBモデルが299ドルです。これまでのほぼ半額なのです。これは少々異常とも言える価格の低下ですよね。 アイフォンは、タッチパネル機能やiPodといった、非常に個性的で優れた機能を有している携帯電話です。しかしながら、機能の充実と引き換えに、価格的にやや高めである事は否めませんでした。新品の携帯電話が4万や5万というのは、現在の市場からしたらそこまで高いというわけでもないのですが、現在ほとんどの人が携帯電話を所持しており、機種変更の場合はかなり安価で新しい機種が購入出来ます。そこで、これまでの携帯を捨て、アイフォンに乗り換えるという場合、4万、5万は高く感じてしまう訳です。 『アイフォン 3G』の価格は、そういった声を受けての事だったのでしょう。


2007年6月29日、各テレビ局が一斉に、アメリカのとある人だかりにカメラを向けていました。
そこで皆が手にしていた物が、アイフォンと呼ばれる携帯電話でした。
この光景を見た多くの日本人は、最初「え? 何で携帯電話にそんな人だかりができてるんだ?」と思った事でしょう。
それには、相応の理由があったのです。

このアイフォンという携帯電話は、パソコンのマッキントッシュや携帯音楽プレイヤーのiPodでも有名なアップル社が開発した物です。
これがまず理由の一つとなります。
アップル社と言えば、デジタル家電製品分野において世界トップクラスの地位にいる企業です。
そのブランド力だけで十分過ぎるほどの求心力があります。
そこに、現代の若い層にとって命の次に大切な、様々な機能を持った携帯電話が加わったら、誰もが飛びつくのは当然の事。
人だかりもできるというものです。

次に、アイフォンの特徴が挙げられるでしょう。
これまで携帯電話の入力は、長らくキーパッドが使用されていました。
しかし、このアイフォンはキーパッドではなくタッチパネルが使用されているのです。
従来のテンキーパッドとは違い、このタッチパネルは画面上に表示されているものに触れる事で入力できるので、より直感的な使用が可能となり、使いやすい上にわかりやすく、また機能上ハイテクノロジーを感じる事ができるので、ATMなど様々なところで採用されている技術です。
この技術が導入された事で、これまでとはアイフォンはこれまでにない操作性と機能を持った携帯電話として注目されたのです。

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