麻生けんたろうの「あがり症」「人見知り」は克服出来る!

ラジオDJ/パーソナルモチベーター『麻生けんたろう』の公式ブログ

▼麻生けんたろうのメルマガ〜「話す力」を磨きたい方はご登録下さい。

カテゴリ: アイフォンの機能


アイフォンのスペックは、従来の携帯電話と比較し、かなり優れていると言えます。
まず、OSはMac OS Xを採用しています。
アップル社の製品なので当然といえば当然でしょう。

ディスプレイは、マルチタッチ方式のカラー液晶で、解像度は320×480ドット(160ppi)。サイズは3.5インチとなっています。
従来の携帯電話と比較しても、鮮明で大きな画面と言えます。
カメラの画素数は200万画素となっており、こちらはあまり特筆すべき数字にはなっていません。

本体のサイズは、L115mm × W60mm × D11.5mm、質量は135gとなっています。
かなりコンパクトな部類と言えるでしょう。
連続通話時間は8時間、連続待ち受け時間は250時間が目安となっています。
これはかなり長い部類で、一日トータルで2時間使う人でも、3〜4日は持つ事になります。
通話がメインに人にはあまり向かない携帯電話といわれていますが、実際は決してそんなことはありません。

アイフォンのスペックは、他のメーカーの携帯電話と比較しても、全体的に高い部類に入るかと思います。
カメラ機能、メール機能などに関しては、若干遅れを取っている感があるものの、音楽やウェブサイト閲覧といった、最近の若い人たちが重視する点に関しては、かなりのレベルと言えるでしょう。

どの機能を重視するかでアイフォンの使い勝手はだいぶ変わってくるのではないでしょうか。
ただ、これはあくまで現在のアイフォンであり、今後それは確実に変わっていくかと思います。
アイフォンが日本の携帯電話の主流となる場合は、メール機能、カメラ機能は確実に従来の携帯電話とどうレベルかそれ以上にまで引き上げられるでしょう。


アイフォンの最大の特徴と言えば、タッチスクリーンの採用でしょう。
日本では、ニンテンドーDSというゲーム機がタッチスクリーン機能を採用し、爆発的な大ヒットとなりました。
ATMなどでも採用されている方式なので、多くの人の日常に既に浸透している技術かと思います。

そんなアイフォンのタッチスクリーンは、基本的には日本の指を使って操作します。
上記において紹介したニンテンドーDSやATMのタッチスクリーンとは、少々使い勝手が違います。
ニンテンドーDSの場合は、専用のタッチペンを使って、ATMでは指を使って操作しますが、大抵はパソコンのクリックと同じような操作です。
それに対し、このアイフォンのタッチスクリーンでは、拡大や縮小を行う際、その画像を2本指でつまむようにして、その指の幅を狭めると画像も縮まり、広げると画像も拡大します。
これはかなり革新的な技術と言えるでしょう。

ただ、文字を打つのは慣れが必要です。
タッチパネル上にキーボードやキーパッドと同じような画面が出てくるので、それにタッチして文字を打つことになるのですが、ややサイズ的に操作が難しいという点が指摘されています。
タッチパネル機能は非常に便利な反面、文字を打つのはやはり従来のキーパッドには操作性という点では劣ってしまいます。

ただ、アイフォンのタッチスクリーンが従来の携帯電話と一線を隠すことは間違いなく、それによって携帯電話が使いやすくなったという人も多いでしょう。
特に、簡単に拡大が行えるのは、お年寄りにとってはありがたい機能と言えるでしょう。

↑このページのトップヘ